
生産から流通まで、食の流れに関わる仕事へ
大学では、農業や食品について生産から流通、加工、販売まで一貫して学ぶ学科に所属していました。実際に畑で作物を育てたり、農家にファームステイをして現場を経験したりと、生産の現場に触れる機会も多くありました。また、食品衛生の分野では、加工方法によってどのように安全性を保つかといった点についても学んできました。そうした経験を通して、「食」に関わる仕事に携わりたいという思いが自然と強まり、就職活動でも食品業界を中心に見ていました。特に、学生時代に学んできた野菜や農業の知識を活かせる仕事に興味を持ち、ベジテックを志望しました。
需要の伸びを実感できる「カット野菜」という分野
ベジテックに興味を持ったきっかけのひとつが、カット野菜の需要の高まりでした。一人暮らしや共働き世帯が増える中で、野菜を丸ごと購入して使い切るのは手間がかかる場面も多く、カット野菜の利便性は今後さらに求められていくと感じたからです。実際に入社してみると、注文数や取り扱うアイテム数が年々増えていることを現場で実感する場面も多く、この分野の成長性を日々感じています。社会の変化とともに需要が伸びている領域に関われていることは、この仕事の面白さのひとつだと思います。

原料と生産をコントロールする司令塔
現在は生産管理として、大きく分けて二つの業務を担当しています。ひとつは、現場に対して「どの原料をどれくらい使って、どれだけ生産するか」といった指示を出し、製造をコントロールする役割。もうひとつは、必要な原料を予測し、発注を行う業務です。生産量の計算では、すでに注文数が確定している分に加え、過去のデータをもとに当日の需要を予測しながら数値を組み立てていきます。一方で原料の発注は、1週間単位で必要量を見込みながら行うため、需要の変動を先読みする力が求められます。状況によっては現場対応と発注業務のどちらに比重を置くかも変わるため、常に全体を見ながら判断していくことが重要な仕事です。
不安定な状況を乗り越えた先にある達成感
印象に残っているのは、原料の品質が急激に悪化したときの対応です。例えばグリーンリーフやサニーレタスなどは、天候の影響を大きく受ける野菜で、雨が続いたことで歩留まりが大きく低下してしまったことがありました。その際は、先輩や他拠点と連携しながら原料の確保に動き、取引先とも調整を重ねて何とか必要な量を確保することができました。この経験を通して感じたのは、社内外のつながりの重要性です。一人では解決できない問題も、周囲と連携することで乗り越えられる。その実感は今の仕事にも大きく活きています。



扱える範囲を広げ、判断できる領域を増やす
現在は担当している原料や取引先が限られているため、今後は扱える野菜の種類や取引先を増やし、自分が管理できる範囲を広げていきたいと考えています。取引先が増えることで、選択肢の幅も広がり、より柔軟な判断ができるようになるはずです。まだ入社して間もないこともあり、分からないことも多いですが、経験を積みながら判断力を高め、より広い視点で生産全体を見られるようになりたいと考えています。
自分の軸を持ち、進む道を選ぶ
就職活動をしていると、さまざまな業界や企業に出会う中で、自分が進みたい道が見えにくくなることもあると思います。まずは自分が何をしたいのか、軸となるものを決めて就職活動を進めていくことで、自分のやりたいことやなりたい姿に近づけるはずです。その軸にベジテックが当てはまるようであれば、ぜひ一緒にさまざまなことに挑戦していきましょう。
ある1日のスケジュール
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8:00
出社・メールチェック・昼生産量の計算
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10:30
注文数確定・生産量再計算、設備の点検・交換
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12:00
昼休憩(自宅に一時帰宅)
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14:00
原材料在庫の確認、発注調整、現場巡回
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16:30
夜間の製造量計算
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17:00
退勤
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