
産地に近い立場で、野菜の価値を届けたい
大学では農学を専攻し、パプリカの栽培方法に関する研究を行っていました。もともと「食を生み出す側に関わりたい」という思いから農学部に進学し、学生時代には農家での泊まり込み実習も経験しました。早朝からの収穫作業や畑仕事など、体力的にも大変な場面は多かったものの、その分、生産者の方々がどれだけ手間と時間をかけて野菜を育てているのかを実感することができました。そうした経験から、作るだけでなく、その先でどう届けられていくのかに関心が向くようになりました。野菜はどうしても単価が低くなりがちな商材ですが、その価値や背景をきちんと伝えながら消費者に届けていきたい。産地と距離の近い立場で関われる仕事に魅力を感じ、ベジテックを志望しました。
幅広い関わり方ができる環境に惹かれた
入社を後押ししたのは、産地に近い立場で働けることに加え、商品開発や営業など幅広い仕事に関われる環境があると感じたことでした。選考中に先輩社員の方から「産地と関わりながら原料供給に携われる部署もある」と伺い、自分がやりたいと思っていた働き方に近いと感じたのを覚えています。実際に入社してみると、ベジテックは業界の中でも働きやすい環境が整っていると感じました。勤務体系や役割分担の面でも、時代に合った働き方が進んでいると感じています。例えば、営業職でも男女関係なく担当を持ち、主体的に仕事を任せてもらえる環境があります。業界全体を見るとまだ役割分担が固定的な会社もある中で、ベジテックは一歩進んでいると感じました。

多様な業界に向けた提案と仕入れを担う
現在は所沢プロセスセンターの営業として、外食・スーパーマーケット・病院・保育園・老人ホームなど、さまざまな業態の取引先に向けて食材を提案しています。それぞれの業態によって求められる納品形態が異なるため、ケース単位での納品から、1個単位でのピッキングまで、出荷方法も多岐にわたります。営業としては、そうした取引先ごとのニーズを把握しながら、最適な商品提案や仕入れの組み立てを行うことが役割です。受注内容をもとに必要な量を集計し、各品目ごとに仕入れを行うほか、産地へ足を運び、生育状況や天候の影響を確認することもあります。天候や相場は日々変動するため、産地や市場と電話でやり取りをしながら情報を収集し、状況に応じた判断を行っています。
前例のない状況でも、現場とともに乗り越える
印象に残っているのは、東京オリンピックの選手村への食材納品に関わった経験です。コロナの影響で開催自体が直前まで不透明な中、準備期間も限られており、誰も経験したことのない状況での対応となりました。さらに、選手の食事は予測が難しく、競技や状況によって需要が大きく変動します。実際に、バナナが人気だと予測して多めに仕入れたものの、想定ほど動かず余ってしまうこともあれば、椎茸の需要が急増することもあり、読みづらさに苦労しました。そうした状況の中でも、上司やチームと連携しながら対応を重ね、無事に期間を乗り切ることができたときには大きな達成感がありました。その経験を通して、どんな状況でも柔軟に対応する力の大切さを学びました。



世代をつなぎ、より良い働き方をつくっていく
現在、部署内では30代の社員が少なく、上の世代と若手の間に立つ立場として、橋渡し役の重要性を感じています。価値観や働き方が異なる中で、それぞれの良さを活かしながら、より働きやすい環境をつくっていきたいと考えています。具体的には、日常的なコミュニケーションを大切にし、立場に関係なく意見を言いやすい雰囲気づくりを意識しています。改まった場だけでなく、ちょっとした雑談の中で本音を引き出すことも大切にしています。そうした積み重ねを通して、チーム全体がより円滑に動ける環境をつくっていきたいです。
周囲と関わりながら、前向きに取り組める人
この仕事は、一人で完結するものではなく、社内外の多くの人と関わりながら進めていく仕事です。そのため、協調性を大切にしながら、積極的にコミュニケーションを取れる人と一緒に働きたいと考えています。また、新しい業務にも前向きに挑戦し、分からないことがあれば周囲に相談しながら進めていける人であれば、成長できる環境だと思います。
ある1日のスケジュール
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8:30
出社・メールチェック
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8:45
朝礼・仕入商品確認
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13:00
昼食
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16:00
受注・分荷指示
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17:00
翌日以降の仕入れ組み立て
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18:00
退勤
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